研究室について
当研究室では,画像を中心に様々なパターンを計算機で認識する知能処理を研究しています.
また,認識された情報をユーザへ分かり易く伝達するヒューマンインタフェースやインタラクション・システムを研究しています.
目の前の人や周囲の物体を正確に認識し,その人の状況に合った情報を自然に心地よく表示する応用を目指しています.
さらに人のような心をもつ人工知能を生み出したいと考えています.
現在の研究テーマは以下です.
- 画像認識(人物認識・動作認識・物体認識・深層学習・農業応用)
- 画像処理(人物画像生成・画像復元)
- 視線分析(印象・審美性・人物属性)
- ヒューマンインタフェース(VR/AR/MRの応用)
- インタラクション(グループ行動分析と認識)
- 脳波信号処理(医学応用)
学生の皆さんと最新の技術を常に学びつつ,これまでにない技術の創造に携わっています.
それぞれの研究テーマの成果については次をご参照ください.
一緒に研究を取り組んだ学生がその成果について表彰を受けています.
学生の皆さんへ
卒業研究や修士論文を通して,社会人になっても役に立つ論理的思考力・ソフトウェア開発力・コミュニケーション能力を徹底的に身につけてもらいます.
研究室へ配属後,学生の皆さんの希望を聞きながら研究テーマを決めています.
学外から本学の博士前期課程(修士)へ進学し当研究室に所属する事例もあります.受け入れ可能かどうかについては私へコンタクトしてください.
修士課程へ進学する学生の皆さんには国際学会で英語発表できる機会を提供しています
(英語が苦手な人でも練習することで皆さん上手に発表しています).
その勇姿はこちら
本研究室の教員は会社勤務の経験がありますので社会人に関する相談を研究室の皆さんから受けることができます(希望があれば卒業した先輩の声を聞くことができます).
研究室のメンバーはこちらになります.
学内外の皆さんから何か聞きたいことがあれば気軽に私へ連絡してください.
社会人の皆さまへ
共同研究をお考えの方へ:社会実装できる技術の研究開発に向けて企業の方々と共同研究に取り組んでおります.画像認識やパターン認識やヒューマンインタフェースで新しい技術を創造する機会がございましたらぜひお声をかけてください.
博士号の取得をお考えの方へ:私自身,社会人博士の経験がありますので,社会人の方の博士後期課程の進め方について相談に乗ります.遠慮なく私まで問い合わせてください.
パターン認識工学研究室