RESEARCH

自由な形式の対話における非参与者から参与者への状態遷移の推定

この研究のポイント

立ち位置・顔の向き・声の方向をカメラとマイクから取得します。これらの身体的行動を用いて、対話を見ている人が対話に参加する状態へ移る過程を推定します。

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概要

ポスター発表では、少し離れて様子を見ていた人が、途中から会話に加わることがあります。本研究では、この「見ている人」から「会話に参加する人」への変化を、カメラとマイクで捉えた行動から推定します。従来の方法では、すでに参加している人と発表者が主な対象でした。

人が参加しようとする気持ちそのものを、機械が直接読み取ることは難しいため、外から観察できる行動を手掛かりにします。具体的には、どこに立っているか、顔をどちらに向けているか、声がどの方向から聞こえるかを利用します。

実際のポスター発表で集めたデータを使い、これらの行動のどのような値を手掛かりにすると、会話への参加の変化を捉えやすくなるかを分析しました。心の中の状態を直接測る代わりに、位置・顔の向き・声の方向から、対話の場への関わり方を捉えることを目指しています。

発表文献

紹介動画

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