RESEARCH

身体動揺の映像を用いた踵上げ運動におけるふくらはぎの疲労認識

この研究のポイント

頭上カメラで撮影した身体動揺から、頭部中心の左右・前後方向の動きを時系列として取り出します。その特徴を用いて、踵上げ運動後のふくらはぎの疲労を複数段階で認識します。

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概要

人は立っているだけでも、体がわずかに揺れています。この揺れを「身体動揺」と呼びます。これまで、ふくらはぎの疲れと身体動揺の関係は、足から床に加わる力を測る装置などで調べられてきました。この研究では、かかとを上げ下げする運動の後に撮影した映像から、ふくらはぎの疲れを5段階で見分ける方法を提案します。

頭上のカメラで撮影し、頭の中心が左右や前後にどのように動くかを、時間順のデータにします。医学的な知見をもとに、この揺れから疲れの段階を判断するための手掛かりを取り出します。

20人について疲れの5段階を撮影し、計100本の映像で評価しました。この実験で5段階を正しく見分けた割合は40%で、人の動作を認識するために作られた既存手法を上回りました。

関連文献

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