RESEARCH

身体動揺の分析によるリアリティのある実写アバタの合成

この研究のポイント

実際の人が立っているときの身体動揺を分析し、動きがほぼ止まる時点どうしをつなぎます。任意の長さの揺れ映像を合成して、アバタが待機している時間にも人らしい動きを与えます。

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概要

人は立って待っているときも、体がわずかに揺れています。画面の中の案内役も、話したり動作したりするときだけでなく、待っている間の動きが自然さに関わります。本研究では、実際の人を撮影した「実写アバタ」に、人らしい小さな揺れを与える方法を提案しました。

1台のカメラで立っている人を撮影し、身体の各部分が時間とともにどう揺れるかを調べます。そして、動きがほぼ止まる時点を探し、そのような時点どうしをランダムにつなぎます。これにより、元の映像から、必要な長さだけ小さな揺れが続く新しい映像を作れます。

作成したアバタを参加者に見てもらい、比較用の方法で作ったアバタと印象を比べました。その結果、提案した方法で身体の揺れを加えたアバタの方が、生きているように感じられることが分かりました。対話の前後や動作の合間にある待ち時間を、人らしく表現するための研究です。

発表文献

発表文献(日本語)

紹介動画

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